井上視覚向上実践塾
井上視覚向上実践塾とは、塾長が40年以上眼鏡業界で独学で学び実践したことをお伝えして
一人でも多くの「視覚難民」の改善のお手伝いができる眼鏡技術者を育てることが目的として
開塾しました。
視力だけでなく、五感の一つである「視覚」を向上させ、他の感覚との統合を考えて、見る事だけでなく、
生活に役に立つ身体創りを目的とした「視覚指導」ができることを目標として勉強する塾です。
視力、0.1を1.0にすることは勿論大切ですが、はたして検出した度数が適切かどうかも疑問です。
現在 全国から一期生9名・二期生10名の認定眼鏡士のかたがたが2ケ月に一度勉強に来ています。
一期生は2018年1月〜・二期生は2018年8月からです。
2019年10月現在でも、もちろんレベルは上がっていますが、屈折が基本です。
屈折がしっかりできなければ他の測定をしても適切な数値は出てきませんので、「視覚」を向上
させる指導方法も見つかりません。
井上視覚向上実践塾は基本を大切に、身体の粗大運動・微細運動までも指導できるようになってもうことが重要です。
「視覚向上」を目指すには「メガネ」が一番重要ではなく、「視覚向上」に必要なアイテムとして考えていただきたいと伝えています。
内容は第1回目は5時間の座学、2回目以降はすべて7時間以上の実習です。
勉強のあとは自由参加の懇親会をしますが、「井上実践塾名物・飲み講座」が2時間あります。