メガネの井上では、
メガネの調整(フィッティング)は横田流を行っております。



   通常の調整(フィッティング)と何処が違うのか?

   まずは「図1」をご覧ください。
   この図にあるフィッティングポイントと書いてある場所が本来のフィッティングポイントです。
   

   皆さんがメガネをちゃんと掛けた時のパット(鼻当て)は目頭のあたりにパットの中心がきているのではないでしょうか?
   そうであるならば、時間がたつにつれ、パットがフィッティングポイントの位置まで滑ってきて、メガネが下がってしまいます。
   しかしながら、その位置がメガネのおさまりの良い位置という事になります。
   

   メガネの井上では、メガネを正規の位置で掛けていただき、そのメガネの位置で、
   パットをフィッティングポイントに合わすという方法で行っておりますので、鼻の負担を最小限に押さえ、下がりにくくなります。

   それが「写真1」の左鼻側(向って右)のパットの位置が多くなされている場所で、右鼻側(向って左)のパットの位置が
   メガネの井上のフィッティング後の位置となります。

   

   耳の掛かりですが、耳にひっかけるというイメージをもたれっていると思いますが、耳にひっかけるようにすると耳が痛くなってしまいます。
   どちらかというと頭の方へ抱え込むように合わせる方が耳の痛みも少なくなります。
  こめかみ部分から触るように合わせ、耳の後ろへと合わせて行きます。
   耳の後ろの頭部の形は人それぞれに違うのですが、多くの人は耳の最上部から徐々に凹みがあり、
   その後下に行くに従って膨れてくるという形が多いので、そこもチェックポイントの一つになります。

   このように、耳鼻、こめかみに負担の無いように、一人一人の鼻や頭の形に合わせてゆきます。



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